AnCapEx企業アナウンス・その他情報メモ

更新:9/18

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AnCapEx

ACE -Ancapistan Capital Exchange-
2009-09-19:AnCapExでの現金引き出し問題
以前、日本人ユーザーが現金50,000L$をATMから引き出そうとした時、ATM表示やアカウント現金残高も50,000L$が引き出されたことになっていたにも関わらず、該当アバターに現金が送金されていないということがありました。
(その数日前にも同様なことが2例起こっています。)
当事者が管理者にIMとサポートチケットで問い合わせするも返答はなく、2日後の9月9日にフォーラムで再度問い合わせの投稿をするものの、返答があったのは9月14日。
結局問い合わせに対する返答まで丸々1週間費やしています。
また更に、AnCaoEx管理者が行った対応は現金50,000L$の送金ではなく、アカウントへの50,000L$再記入でした。
(その後、当事者が再度ATMから現金引き出しを試みたのかどうかは聞いていません)
フォーラムで、例えば50,000L$の引き出しは今現在可能なのかどうか質問したのですが、管理者からの返答は今に至るまで何もありません。
AnCapExではこの他にもAnCapExアカウント内のUS$をPaypalアカンウトに送金(出金)出来ない問題も生じており、IntLibber Brautiganさんの現金管理に疑念を抱いているユーザーは多いようです。
IntLibber Brautiganさんは53SIMを所有するBNT(Brautigan & Tuck Holdings)のCEOでもあり、現在新しいプロジェクトを進行中でそちらに資金を投入しているという意見もあります。
・Shareholders vote on future direction
http://www.ace-exchange.com/forums/topic/1191
トレーダーはこれ以上AnCapExに新たな資金を投じるのをやめるべきだという意見も。
兎にも角にも、ATM問題やUS$出金問題に対するAnCapEx公式コメントが出ないのは、あまりにもずさんです。

2009-09-15:現金残高は復旧:ACE ATM
AnCapExのATMから50,000L$の現金が支払われない問題は、ひとまず当事者アカウントに50,000L$現金残高が戻っているようです。
とはいえ、現在同様の金額がATMから引き出し可能なのかどうかは不明。
ただ今AnCapEx管理者にフォーラムにて問い合わせ中です。
2009-09-15:昨日の出来高51株だけ:AnCapEx
昨日のAnCapExでの出来高は、51株のみでした。
これは非常に珍しいことです。
もちろん、サーバーがダウンして出来高ゼロというのはこれまでも月一度くらいのペースであったのですが、市場がオープンしていて出来高十桁というのは、私がAnCapExで取引をしていてはじめてかも知れません。
今月8日(EDT時間7日)、ATMから現金が引き出せない問題が再び起きましたが、それに対するAnCapEx運営側からのサポートが昨日までまったくなかったというのが影響しているのかも知れません。
ところで、日本時間での今朝、この件に関してはじめてAnCapEx管理のHamncheese Omletさんからコメントが出ました。
当事者に対して、サポートチケットに対するコメントを読み、アカウントの現金残高を確認してほしいとの事でした。
当事者本人からの返答はまだありません。
それにしても、今回の件に関してAnCapEx運営側の対応は遅いです。
そしてAnCapExユーザーへの配慮も欠けています。
今回ATMから現金が引き出せなかった原因は何か、それに対してAnCapEx側がどのように対処したのか、現時点までまったく説明がありません。
今現在、ATMからの現金引き出しに関して、金額によっては同様な不具合が発生するおそれがあるのかどうか、または金額の多寡によらずまったく安全に引き出し可能なのか、まだわからない状態のままです。

2009-09-13:財務報告提出、配当実施状況レポート:AnCapEx
AnCapExから各上場企業財務報告提出及び配当実施状況に関するレポートが発表されました。
AnCapExサービス規約に反する企業は注意を促され、CEOは個別に連絡を受けるだろうとのことです。
・ACE Report on Financial Statements and Dividend History
http://www.ace-exchange.com/home/story/system/1797
ACE, 最終財務報告:6月  最終配当実施:6月
AFP, 最終財務報告:8月  最終配当実施:9月
AON, 最終財務報告:6月  最終配当実施:NONENE
BDVR, 最終財務報告:7月  最終配当実施:5月
BNT, 最終財務報告:6月  最終配当実施:7月
BNTFRE, 最終財務報告:6月  最終配当実施:7月
CGF, 最終財務報告:8月  最終配当実施:9月
CGFc, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
CGFp, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
CLH, 最終財務報告:8月  最終配当実施:8月
DWIF, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
EAI, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
ESN, 最終財務報告:8月  最終配当実施:12月(2007)
ESNo, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
FAM, 最終財務報告:8月  最終配当実施:NONE
FED, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:9月
IHI, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:5月
KAU, 最終財務報告:8月  最終配当実施:5月
MAI, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:1月
MBC, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
MYKOS, 最終財務報告:8月  最終配当実施:8月
OIG, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:8月
OMG, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:8月(2008)
PFW, 最終財務報告:8月  最終配当実施:11月(2008)
PIZBI, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:NONE
ROBO, 最終財務報告:8月  最終配当実施:8月
SLG, 最終財務報告:8月  最終配当実施:9月
SLIB, 最終財務報告:NONE  最終配当実施:1月
SOS, 最終財務報告:8月  最終配当実施:NONE
WJUV, 最終財務報告:NONE  最終配当実施 12月(2007)

2009-09-11:ATM問題、少額引き出しはOK?:AnCapEx
AnCapExのATMから50,000Lの$引き出しが送金されないという問題は、いまだに現金管理者からの返答はありません。
フォーラムには10,000L$の引き出しが何の問題もなく出来たという報告もあり、高額出金以外の引き出しは可能なようです。
それにしてもATMアバターにどれくらいの現金プールがあるのかは不明ですし、管理者からの応答がないのはかなり問題です。
※ATMも該当アバター(ゲームユーザー:AnCapEx管理者)の所有物で、該当ユーザーのアカウントに残金が少なければ、残金を越えた支払いは不可能になります。


2009-09-11:ATM問題、いまだ返答なし:AnCapEx
再度ATMから現金(リンデンドル)が送金されないという問題が起こっているAnCapExですが、当事者のフォーラムへの投稿から一夜明けた現在もAnCapEx側からの応答はありません。
友人は現金が送金されない問題が生じた後に、AnCapExのIntLibber BrautiganさんとHamncheese OmletさんへIMを送っていますが、その時から既に2日以上経過しています。
ちょっと心配ですね。
今回の件や前回の件も含めた問題については、アンチAnCapExブログともいえるSL金融マガジン「LMB CONSULTING SL MARKETS & BUSINESS MAGAZINE」も取り上げていますが、ここの記事はかなり一方的なので信憑性には疑問があるものの、確実にAnCapExの信用に関わる問題ですから速やかな対処をお願いしたいです。

2009-09-10:ATMでまた不具合:AnCapEx
8日、日本の友だちがAnCapExのATMからL$を引き出そうとしたところ、9月4日に報告があったものと同様、ATMからの応答は正常だったものの実際に現金は送金されなかったということです。
当日、その友人がIntLibber BrautiganさんとHamncheese OmletさんにIMで報告したものの返信はなく、今日AnCapExのフォーラム上へその件に関して投稿していますが、現在まで返答はありません。
前回はどうやらATMアカウントに現金残高がなかったためだったらしいですが、再度現金引き出しが不能になったというのは頂けませんね。
早急な対応を願いたいものです。
もしATMからの引き出しを予定されている方は、AnCapExからの適切な対応があってからにした方がよいと思います。

2009-09-05:AnCapEx ATM不具合・続報
どうやらATMに現金が入っていなかったのが原因らしく、現在は引き出しが可能なようです。
また、もし払い戻しエラーが生じた場合は、IntLibber BrautiganさんかまたはHamncheese Omletさんまで連絡してくださいとのことです。

2009-09-05:AnCapEx ATMに不具合発生
AnCapExのATMで現金(リンデンドル)を引き出す際、引き出し金額と引き出し後残高が表示されるものの、自分のアカウントに現金が届いていないという不具合が報告されています。
・ATM bug
http://www.ace-exchange.com/forums/topic/1138
最初の報告は19時間前(GMT時間/今日0:35)のAnja Drevnerusskyさんによるもので、21,947L$引き出し後残金が0.09L$になったものの、本人のアカウントに21,947L$が届いていないというものでした。
以下がチャット欄に記入されたATMからのメッセージです。
[10:26] Object: Your withdrawal of 21947 has completed. Your new balance is 0.09. Thank you!
その後JayT Axelさんからも同様の不具合が報告されていますが、この現象がこのふたりの2件だけ発生しているのか、それとももっと頻繁に生じているのかは不明です。
ATMアカウントに残金がないのでは、という臆測もあるようです。
現在AnCapExがどのような対処を行っているか、英語力の無さなのかよくわかりません。汗)

以下のブログにも今回のATM問題の記事があります。
・GOSSIP TRADER: URGENT!!!! ACE IS NOT SOLVENT
http://lmbconsulting.blogspot.com/2009/09/gossip-trader-urgent-ace-is-not-solvent.html
いずれにしろ、今回のATM不具合問題が完全に解決したと発表があるまで、ATMからの引き出しは見合わせた方がよいと思います。

2009-08-22:今朝もサーバ落ち:AnCapEx
昨日の午後からサーバがダウンしていてアクセス不能だったAnCapExのWebサイト。
朝、「もう回復して見られるだろうなあ」と楽しみにブックマークをポチっとしてみたら。
相変わらずアクセス出来ません。orz

ほぼひと月に一度まる1日アクセス不能になることのあるAnCapExさんですが。
いい加減、安定したサーバ管理をお願いします。バカバカ
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BNT -Brautigan & Tuck Holdings-
2009-09-08:ホームステッドレンタル100%稼働:BNT
BNTはホームステッド市場セクターで100%の稼働率を達成したと発表しています。
・BNT At 100% on Homesteads
http://www.ace-exchange.com/home/story/BNT/1785
ホームステッド市場セクターのうち、分離されたSIM(isolated sims)というのが今ひとつよくわかりませんが ^^;、それも同様なレベルにあるとのことです。
また、BNT商用SIMの小さな区画の稼働率は低いとのこと。
ホームステッドのレンタル率が高く小区画レンタル率が低いことを、BNT:CEOであるIntLibber Brautiganさんは、新規ユーザーはまず小さな区画を借りることからはじめるので、セカンドライフに新規登録するユーザーが減少しているからだと言っています。
先ほどはじめてBNTの財務データを見たのですが、膨大なSIMを所有していますね。@o@
そういえば、7月31日には53番目になるSIMを購入したと発表していました。
・BNT Financial Detail for 2009-06-30
http://www.ace-exchange.com/financials/detail/47
残念ながら6月の財務データしかありませんが、売上3,244,305.00L$に対して経費が3,241,845.00L$、純益は2,460.00L$。
経費3,241,845.00L$のうち土地維持費が3,001,845.00L$です。
7月、8月の財務データは出ていませんが、ホームステッド100%稼働に達した9月の結果が楽しみですね。

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AFP -AABYE FOUNDATION PUBLIC-
2009-09-09:8月財務報告と配当実施:AFP AFPが8月財務報告と配当の実施を発表しました。
・AFP Financial
http://www.ace-exchange.com/financials/detail/59
資産:110,147.99L$
売上:223.87L$
経費:0
純益:224.00L$
配当:223.87L$
法人総資産:110,148.00L$

発行済み株式総数:1,000,000株
株価:4.00L$
利益率:0
PER(株価収益率):1.00
NAV(1株当たりの純資産価値):0.11

配当金額は223.86L$で、配当は0.0002L$/株になります。
8月末の株は4.00L$ですから配当利回りは0.005%、現在の株価0.50L$でも0.04%の低空飛行ですね。
ところで、7月25日からAnCapExで取引を開始した元VSTEX上場企業AFP(AABYE FOUNDATION PUBLIC)は、どんな会社なのでしょう。
今まで取引したことのない銘柄だったので、目論見書を見てみることにしました。
CEOはBDVRの大株主さんで、フォーラムでもよく書き込みを見かけるUnbonbom Aabyeさん。
AnCapExで上場した時には、いくつかの海外市場各社の大株主であり総計300万株を保有しているとあります。
セカンドライフ内投資会社のようです。
それにしても8月の売上は低いですね。
目論見書にある月収は2,000L$ですから、投資会社の月間利益って思ったより少ないんですね。^^;

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CGF -China Growth Mature Fund-
2009-09-08:配当実施&固定配当保証を中止:CGF
昨日1.00L$/株の配当を実施したCGFですが、今回も含めてこれまでの「毎月0.01L$/株の配当実施」という配当性向を、フォーラムでの意見も考慮し取り止めると発表しました。
フォーラムでは「毎月0.01L$/株の保証はリンデンラボ社のバンキング・ポリシーに反する」という意見が出ており、おそらく固定した利率保証を取り止めることにしたのだと思います。
今後は業績により配当が決められるが、配当レートは低下しないだろう、とのことです。
CGFの株価は昨日終値は1.00L$でしたが、現在の株価は0.73L$まで下げています。

2009-09-07:CGFから配当提示アナウンス
CGFから、7日9:00(日本時間:7日22:00)に0.01L$/株の配当を実施するとアナウンスが出ています。
現在の株価は1.00L$、9月4日現在のCGF発表NAV(1株あたりの純資産価値)は1.037L$。
CGFでは給料や土地維持費といった経費が一切なく、資産は現金(L$、HK$)と株式だけですから、NAVはかなり参考になる指標だと思います。
現在株価での配当利回りは、セカンドライフ内市場ではけっこうよい利率ですが、今日ここまでの出来高はあまり伸びていません。

2009-08-31:9/7配当と8月決算報告:CGF
CGF(China Growth Mature Fund)から8月決算報告と配当実施のアナウンスが出ています。
・Dividend and financial summary
http://www.ace-exchange.com/home/story/CGF/1741
8月、CGFはIPO以来最大の損失を記録したとのこと。
9月7日には0.01L$/株(総額 10,650L$)の配当を実施するそうです。
・売上:0.00L$
・経費:52,806.91L$
・純益:-52,807.00L$
・配当:10,650L$
・留保利益:-63,457.00L$

ちなみに、8月31日現在の資産前月比をメモしておきます。
IPO資産: -  (-276,837.60 L$)
RL現金:298,059.43 L$ (+28,448.04 L$)
RL保有株:635,234.06 L$ (+139,807.89 L$)
SL現金:28,506.30 L$ (+17,826.67 L$)
SL保有株:58,586.14 L$ (-11,791.6 L$)
有形資産:370.00 L$ (0)
総資産:1,020,755.93 L$ (-102,546.6 L$)

会計のことは全然わかりませんが、これに留保利益(Profits Retained の訳はこれでいいの? ^^;)を入れて、結果として8月31日現在の企業資産合計(Corporate Assets Total )は
957,299.00 L$ (-196,045.00 L$)
のようです。

2009-08-31:ヘッジに対する投票:CGF
上海指標急落を受けてCGF(China Growth Mature Fund)は、株主に対してCGF投資戦略に関する投票を求めています。
・Vote for the ways to hedge the fund
http://www.ace-exchange.com/home/story/CGF/1740
これまでのCGFの投資戦略はどのようなヘッジも行わないというものでしたが、今回の上海指標急落を受けて株主に3つの選択肢を提示しました。
投票終了は9月7日。

1.CGFがデリバティブを購入するのを認める。
 これはCGFの収益率を高くはするが同時にリスクも大きい。
2.SPOを実施する。
 SPOで40,000株を発行する。
3.これまで通りの投資戦略を続ける。

こういった危機的状況に経営方針を株主投票で決めるのですか……。
株主の中には、私のように株式のことはほとんど知らない人もいるでしょうに。^^;
出来ることならば専門化であるCGF経営陣にお任せしたいのですが、「あなたにお任せぇ〜」という日本人的選択肢はないのですね。笑)
私も株主ですし投票終了は9月7日ということですから、それまで今後の上海指標やCGF投資先企業の流れを見て決断しましょう。

※追記:始値 1.01L$だったCGF株価が、ドカンと 0.71L$まで下がっています。
あ〜ぁ。

2009-08-31:中国株:上海総合指数が3営業日続落
前の投稿で書いたHugoさんによる経済マガジン・スタートのアナウンスですが、それに続き、週明けの今朝、上海景気総合指数が急落しているとのアナウンスも出ていました。
午前中には検索しても日本語ニュースはあまりヒットしませんでしたが、午後には出ていました。
・Bloomberg.co.jp
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=aKNXEOYxeuKM&refer=jp_asia
中国政府の融資抑制策で景気回復が軌道を逸脱する恐れがあるとか。
セカンドライフ内の上場企業CGFは現実世界の中国市場に投資していますが、もうしばらくするとEDT時間8月31日(市場オープン午前9時)には決算報告が出るので、結果がちょっと怖いですね。
CGF株主専用のリアルタイム相場データを見ると、9月7日実施予定の配当金額はマイナスになっていますし……。(ひょっとしてら見方が間違っているかも知れません ^^;)

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CLH -Carter Land Holdings-
2009-09-11:スカイハウスレンタルの稼働率:CLH
7月0.30L$/株の高配当から8月は0.14L$/株と半分の結果になったCLH(Carter Land Holdings)さんですが、株価も一時は20L$を越えていたものが現在は17.90L$となっています。
8月はレンタル稼働状況を4日からチェックしていましたが、8月のレンタル平均稼働率は73.5%。
この平均稼働率での配当が0.14L$/株だった訳です。
さて、9月も1/3の11日間が経過しましたが、ここまでの平均稼働率は67.5%です。
8月より6%落ちていますね。
この稼働率では9月末の配当は8月配当より落ちそうな気配です。
当然9月末から10月には株価が低下しそうですが……。
8月22日にアナウンスされた事業拡張プランには、その開発日程は明らかにされていませんでしたが、10,11,12月は最も高い収益が期待出来ると書かれていました。
・Carter Land Holdings Expanding Custom Skybox Line
http://www.ace-exchange.com/home/story/CLH/1724
拡張プランの進行状況とそのアナウンス次第では、株価がどうなるかまだまだわかりませんね。

2009-09-02:8月までの財務データ:CLH
少しずつ、気になる企業の財務データをメモしていこうと思っています。
Web上にある英語のFinacialsデータだと、私にはかなり読みにくいのです。^^;
それに、月毎のデータが並んでいないのも難点。
そんな訳で、最初は私の投資額が一番多いCLH(Carter Land Holdings)さんの財務データです。

5月 6月 7月 8月
資産



IPO資金 250,000


メインランド1/2区画
135,000 135,000 135,000
現金

82,000 82,264
自己株式

18,040 24,615
総資産 250,000 135,000 235,040 241,879





負債



負債 0 0 0 0
負債総額 0 0 0 0





収益(売上高)



ACEエスクロー


12,500
レンタル収入 1,806 43,797 49,415 38,700
総収入 1,806 43,797 49,415 51,200





経費(売上コスト)



広告 1,100 4,400 4,400 4,400
土地月額維持費
34,000 34,000 34,000
給料 0 0 0 0
設備費 4,290


IPO手数料 20,000


土地買入 120,000


総経費 145,390 38,400 38,400 38,400





配当



配当
5,379 11,015 5,000
配当総額
5,379 11,015 5,000





結果



総資産 250,000 135,000 235,040 241,879
負債総計 0 0 0 0
総収入 1,806 43,797 49,415 51,200
法人資産 250,000 135,000 235,040 241,879





純益 -143,584 5,397 11,015 12,800
支払配当金 0 5,379 11,015 5,000
留保利益 -143,584 18 0 7,800
法人資産総額 106,416 135,018 235,040 249,679





総発行済株式 35,715 35,715 35,715 35,715
株価 11 11 9 18
利益率 -80 0 0 0
PER(株価収益率) 0 6 3 4
NAV (1株当たりの純資産価値) 3 4 7 7
毎月の経費が、広告と土地維持費で38,400L$。
それに対して、8月のレンタル収入は38,700L$です。
かなり厳しいですね。
8月のレンタル稼働率は、7〜8割くらいでしたから、素人目にはそれほど悪くない稼働率だと思っていたのですが、この程度の稼働率では利益が出ないんですね。
コンスタントに8割以上稼働していないといけない感じでしょうか。
アナウンスでは、もともと8月はレンタル稼働率は悪い月だと書いていましたから、9月以降に期待したいところです。

ところで、8月22日に今後レンタルの拡張を計画しているとアナウンスしていましたが、新たに土地を購入するのでしょうか。
財務データを調べてみたかったのは、最近新しく土地を購入したかどうかを見たかったのですが、そういった支出はないようです。
現在の手持ち現金は82,000L$ですから、土地を購入するには少なすぎます。
どのように事業拡張する予定なのか、気になるところです。

2009-08-28:スカイハウス・レンタル業(CLH)の株価
以前書いたスカイハウス・レンタルを行っているAnCapExで上場しているCLH( Carter Land Holdings)さんですが、現在の株価は29.50L$とかなり高くなっています。
まる2日間のAnCapExサーバダウンによる取引不能状態から明けた8月22日、CLHより事業を拡大プランの発表があった後、株価は29L$台まで上昇して現在に至っています。
ちなみに、具体的な土地購入や規模等の詳細は、まだ発表されていません。
CLH、7月の決算データは以下のようになっています。
・レンタル収入:49,415.00L$
・経費:38,400.00L$
・純益:11,015.00L$
・配当:11,015.00L$

純益の100%が配当になっていますね。
8月は上旬からのみですが毎朝CLHオフィスを訪ねてレンタル稼働率をチェックしていましたが、70%〜81%の稼働率で推移していました。
まあまあの稼働率なのではないでしょうか。
7月の稼働率はチェックしていませんでしたから比較は出来ませんが、8月のレンタル収入は7月同様か少し落ちるのではないかと推測しています。
配当実施は6月、7月ともに30日でしたから、今月も配当が実施されるとすればそろそろということになりますね。
決算データや配当、それにともなう株価の変化が楽しみです。^^

2009-08-04:海外のスカイハウス・レンタル
現在の私の投資金額ナンバーワンは、AnCapExで上場しているスカイハウス・レンタル・ビジネスを行うCLH( Carter Land Holdings)さんです。
先月は、0.308L$/株、490L$の配当を頂きました。^^
配当利回りは3.01%で、SLCapEX、AnCapExの2市場中トップです。
IPO終了は5月末でしたが、上場後早々にスカイハウス・レンタル業も波に乗り、翌月の6月には早くも配当を実施しています。
今後もビジネスが順調にいくことを願い、かつ日本の皆さんにもスカイハウス・レンタルを必要とする方がおられるかも知れないので、このブログで紹介してみることにします。
・Carter Land Holdings
http://slurl.com/secondlife/BoShek/154/127/63 (SLurl)
レンタルは簡単に出来ます。
緑色の箱をクリックして料金を支払うだけ。
(白い箱はレンタル済み)
その後「JOIN GROUP」ボードからグループに参加すれば、借りた部屋にオブジェクトをrez出来るようになります。
もちろん、実際にレンタルする前には部屋を下見する訳ですが、それは緑色の箱の下にあるテレポート盤からテレポートすればよいです。
レンタル料金は週払い。
・599L$/week(50prims)
・275L$/week(50prims)
・245L$/week(50prims)
・99L$/week(12prims)
上記4種類の料金体系になっています。
確か、まとめ払い割引やオプションでプリムを増やすことも出来るはずです。
海外株式市場での上場企業には投資会社も多く、経営状態を実物で確認できるものが多くはないのですが、こうしたレンタル業などはリアルタイムに経営状況を確認できるので有り難いです。
CLH( Carter Land Holdings)さんには、上場直後から度々訪問してはレンタル状況を確認しているのですが、いつも稼働状況はすこぶる良いです。
今日も54室中空きは14室、稼働率74%でした。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
EAI -Elite Avatar Investments-
2009-09-18:EAI、配当実施
今週末に10,000L$の配当を実施すると昨日発表したEAIですが、そのすぐ後に13,460L$の配当を実施しました。
・EAI Posts Dividend to Shareholders
http://www.ace-exchange.com/home/story/EAI/1810
配当総額:13,460.96L$
発行済み株式総数:100,000株
配当:0.13461/株
これが今週末実施すると発表した10,000L$配当なのでしょうか。
ちょっとアナウンスや行動がわかりにくいですね。^^;

2009-09-17今週末1万L$の配当実施:EAI
EAI(Elite Avatar Investments)は、今週末に10,000L$の配当を実施すると発表しました。
・EAI 10K & Quarterly Dividend 100% payout to shareholders by week's end
http://www.ace-exchange.com/home/story/EAI/1808
おそらく、収入はSL外の広告によるもので21.00US$、支出は1株あたり0.13461×10万株購入代金の13,461L$だったと書いてあるようです。
また、EAIはあらたな収益をもたらす新しいビジネスモデルを検討しているが、その詳細はまもなく開かれるミーティングで明らかにされるのかも知れません。
(英語がよくわかりません ^^;)

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
ESN -Express Shopping Network-
2009-09-17:CEO決定、資産譲渡:ESN
以前ESN(Express Shopping Network)のCEO選挙のことを投稿しましましたが、9月13日、Johnny Norwood 、Unbonbom Aabey両名の候補のうち、CEOはJohnny Norwoodに決定しました。
同日、ESNの資産譲渡もおこなわれたようです。
・Assets transfer.
http://www.ace-exchange.com/home/story/ESN/1804

2009-09-10:CEO選挙:ESN(Express Shopping Network) 9月5日、フォーラムでESN(Express Shopping Network)CEO、JayT AxelさんからCEOを引き継いでくれる人の候補を求める投稿がありました。
最終的にJohnny Norwood 、Unbonbom Aabeyの両名が候補として残り、現在投票が行われています。
・Vote for CEO
http://www.ace-exchange.com/forums/topic/1169
そもそもESNのことはよく知らないのですが、もともとは広告や商品販売、イベントのオーガナイズなどが主業務だったようです。
Johnny NorwoodさんはHUDを備えた雑誌の提供などESN路線の延長線上に経営方針があるようですが、Unbonbom AabeyさんはESN資産を用いた投資会社にするつもりのようです。
個人的には圧倒的にJohnny Norwoodさんに一票で、思わず株主でもないのに投票しちゃいました。
あれは株主でなくてもよかったのでしょうか。
ちゃんとカウントされてましたよ。笑)
私としてはUnbonbom AabeyさんだけにはCEOになって欲しくなかったのです、実は。^^;
BDVRは現在その経営を鋭意立て直し中なのですが、BDVRのこれまでのスカイハウスレンタルという財産を無視して、とにかく土地を素早く売り払って現金化し、投資会社として方向転換するべきだとひとり叫んでいたのがBDVR株15%保有の大株主Unbonbom Aabeyさんなのでした。
ほとんどの人は冷ややかに見ていて^^;、さいわいUnbonbom Aabeyさんの主張は却下になっています。
ちなみに、Unbonbom AabeyさんがCEOをつとめる投資会社FAM(Fundation Aabye Market)の売上が以下です。
6月:61L$
7月:90L$
8月:83L$
また、同じくUnbonbom AabeyさんがCEOの投資会社FAM(Fundation Aabye Market)の売上。
8月:223L$
この実績で、ESNを投資会社として経営すると言われても……。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
FAM -Fundation Aabye Market-
:8月財務報告:FAM
FAM(Fundation Aabye Market)が8月財務報告を発表しました。
・FAM Financial
http://www.ace-exchange.com/financials/detail/60
資産:36,429.46L$
売上:83.23L$
経費:0
純益:83.00L$
配当:0
法人総資産:36,513.00L$

発行済み株式総数:3,572,325株
株価:0.08L$
利益率:1.00
PER(株価収益率):286.14
NAV(1株当たりの純資産価値):0.01

売上83L$というのが淋しいですね。^^;
ちなみにFAMは6月から財務報告が出ていますが、6月売上:61L$、7月売上:90L$と、冗談のような数字が並んでいました。
ところで、このFAMのCEOもAFPと同様Unbonbom Aabyeさんなのでした。
目論見書にいろいろ書いていますが、要するにセカンドライフ内投資会社のようです。
やはり複数の会社を持つメリットがあるのでしょうね。
データを採る側からいえば、どうせ同じ投資会社ならひとつにまとめてもらうと有り難いのですが。笑)

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
IHI -Investments of High Income-
2009-09-08:IHI株一時0.01L$まで急落
今日、IHI株が一時0.01L$まで落ちていました。

今日ここまでの出来高は432,834株、現在の株価は0.06L$まで戻しています。
IHIのCEO、Santinhos Noelさんはどうしちゃったのでしょう。
フォーラムに書き込みがあったのは、5月7日が最後です。
その時はノートパソコンの調子が悪くて、アクセスが難しいと言っていましたが。
昨日のフォーラムには、「インワールドでSantinhosがオンラインなのを見たけれど、フォーラムには何の記入もない」という書き込みがありました。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
JPS -JPS Group, SLC-
2009-09-09:IPO半数以上売り切れ:JSP
6月23日に20万株:1.00L$で開始されたJPS(JPS Group, SLC)のIPOですが、進行状況が芳しくなくて2ヶ月以上経過した現在、やっと半数以上が売れたようです。
残りは87,808株。
・JPS IPO shares now over half sold out!
http://www.ace-exchange.com/home/story/JPS/1786
ところでJSPのビジネスですが、ぜんぜん理解出来ていません。笑)
現在の主なビジネスは、サーティフィケイト・プログラムというらしいです。
目論見書によると、IPOの最初の3週間(もう過ぎてしまいましたが)に3万株以上購入した人には、当初投資額プラス300%以内の即時投資利益と同等のリベート・サーティフィケーションを受け取るだろうと書かれています。
・Prospectus:JPS: JPS Group, SLC
http://www.ace-exchange.com/symbol/JPS/profile
この「リベート・サーティフィケーション」はどう訳したらよいのでしょうね。
目論見書のもう少し下には、JSPのRL姉妹会社はガソリンや食料品店、商品、その他規定のものに対する600US$以内のredemption rebate certificates(商品券?)を提供するとあります。
JSPはセカンドライフ内でこれらの証券を販売することで利益を得るとのこと。
この証券は現在、米国、カナダおよびプエルトリコ内のカスタマーにより兌換可能で、カリブ海、南アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパおよびアジアでもすぐ使えるようになるだろうとのことです。
よくあるポイントや商品券だと考えるとよいのでしょうか。
アジアでも使用可能になるだろうと書いていましたが、日本で使えるとしても具体的な商品券名などがないと今ひとつ具体性がないですね。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
MYKOS -Mykos Corporation-
2009-09-18:MYKOS、配当実施
MYKOSが配当を実施しました。
配当総額:9,999.97L$
発行済み株式総数:245,000
配当:0.04/株
現在の株価:6.10L$
配当利回り:0.66L$
本来であればより多くの配当を実施したいのだが、"M"シティーがオープンしてまだ間もなく、それでも既に収益を上げているので今後はより多くの配当が期待出来るだろうとのことです。

2009-09-17:明日1万〜2万L$の配当を実施:MYKOS
明日午後6時(日本時間、朝7:00)にMYKOS(Mykos Corporation)は、10,000〜20,000L$の配当を実施すると発表しました。
・Mykos Corp to declare 10k-20k dividend payout tomorrow!
http://www.ace-exchange.com/home/story/MYKOS/1809
ひと株あたりり0.04L$〜0.08L$の配当になるとのこと。
MYKOSは今月およそ100US$または20,000〜25,000L$相当の総収入を得たとのことですが、今後はブログでのGoogleアドセンス等の収入も見込んでいるようです。
以下がMYKOS社のブログです。
・M Magazine - Virtual Magazine Leader
http://magazinem.blogspot.com/
また、9月10日には新しく"M"シティーを公開しましたが、そこでもすぐに収益を上げることが出来たようです。

2009-09-10:"M"シティー・オープン:MYKOS
MYKOSの新しい拠点、"M"シティーが今日の昼12:00(日本時間:本日午前1:00)、Mブランドのファッションショーとともにオープンしたようです。
・"M" City opens today at 12pm sl time!
http://www.ace-exchange.com/home/story/MYKOS/1792
都市はショッピングからZingo、アートギャラリーを備え、MYKOSの主力「M Magazine」のホームになるとのこと。
実は、以前「M Magazine」を紹介した時には「M Magazine」ビルが「Viana Islands NEE」SIMにあったのですが、その数日後に訪問した時にはビルはなくなっており、土地は更地になっていました。
MYKOSのCEOにビルはどうしたのかIMで質問してみたのですが、返信はなし。
ですが、そのまた数日後、フォーラムで現在新しく"M"シティーを建設中である旨投稿がありました。
ついにMYKOSは新しい拠点でのスタートになった訳ですが、アナウンスにSLurlアドレスの記載はありません。
以前の「M Magazine」ビルがあった区画の他に隣の区画もMYKOS:CEOの所有地でしたから、おそらくそこに都市を建設したと思われますからテレポートを試みたのですが、どうやら現在はアダルト指定区画になっているようで飛べません。orz
そういえば、MYKOSの主力雑誌「M Magazine」ってセクシー&ヌード雑誌でした。
アダルト指定の区画って、アダルト登録とかが必要なんですよね。
私には縁のない所だと思っていたので、アダルト登録のことはほとんど知りません。
調べるのも登録するのも面倒です。^^;
諦めます。
アダルトな方々は訪問してみて下さい。

2009-08-18:大手SL内雑誌「Mマガジン」とは
昨日発表された財務報告では「Mマガジン」の売上は188,000L$とありましたが、フォーラムでのコメントでは今月の衣服販売総売上の15,000L$もその中に含まれるようです。
とはいえ、その数字を差し引いても「Mマガジン」の売上高は大きいですね。
おそらく広告収入も込みなのでしょうけれど。
そんな訳で、一体「Mマガジン」ってどんな雑誌なのか、MYKOSの本拠地と思われる「Mマガジン」ビルを訪ねてみました。
・"M" Magazine Mykos Corp subsidiary, "M" Magazine
http://slurl.com/secondlife/Viana%20Islands%20NEE/105/27/22
え〜と、「Mマガジン」ってセクシー&ヌード雑誌のようですね。
よい子の皆さんにもダイジョーブな表紙を選んで載せますね。

一冊200L$で、現在まで5冊発行。
ファッション雑誌や情報雑誌を想像していましたが、雑誌でもこういうマーケットがあるのですね。
なるほどぉ〜、勉強になります。
ビルの中の一角には衣服販売の他に、多くの男女モデルの写真が並べてあります。

25L$支払って投票するようなのですが、目的がわかりません。^^;

2009-08-17:MYKOS財務報告アップ
MYKOSの財務報告がアップされていました。
・MYKOS: Mykos Corporation ≫ Financials
http://www.ace-exchange.com/financials/detail/51
上記によると、「Mマガジン」の売上げだけで188,000L$もあるのですね。@o@ スゴイ
経費144,000L$で純益が44,000L$。
今日行われた配当20,000L$は、この利益からのものなんですね、きっと。
MYKOS株、買いたい!

2009-08-17:MYKOS(AnCapEx)2万L$の高額配当を実施
アナウンスでも発表していた通り、MYKOSが0.08L$/株とセカンドライフ内では高額な配当を実施しました。

・配当総額:20,000L$
・配当:0.081L$/株
・発行済み株式総数:245,000株
株式公募が10万株でしたから、IPOで10万L$の資金を集めた訳です。
その中からいきなり1/5の2万L$を配当にあてるというのはスゴイですね。
MYKOSはセカンドライフ内雑誌の中でも大手の「Mマガジン」を発行しその広告スペースから収入を得、更に「M」ブランドのクオリティの高い200〜300L$の衣服を販売、他にオンライン上の「Mデータ・サービス」、「M職業紹介所」を運営する(している?)とのことです。
個人的には、早く具体的な実績のデータが見たいところです。

2009-08-17:MYKOS(AnCapEx)上場後9.99L$まで高騰
AnCapExでIPOを終えたばかりのMYKOS(Mykos Corporation)が、IPO価格1.0L$に対して市場公開後9.99L$まで高騰しています。

今日のMYKOS企業アナウンスでは、2〜3万L$の配当性向を発表、市場公開後すぐに配当を実施するとのことです。
ところで、MYKOSはフォーラムで財務諸表などの具体的な情報開示を求められており、昨日財務データを記入した旨返答があったのですが、どこに公開されているのか不明でいまだ具体的情報は見ることが出来ません。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
PFW -Parks Fire Works-
2009-09-19:PFW(Parks Fire Works)売却を発表
今日、セカンドライフ内で花火を販売している会社PFW(Parks Fire Works)がPFWを売却すると発表しました。
・I am Considering Selling PFW
http://www.ace-exchange.com/home/story/PFW/1817
CEOのAllen Parksは、リアルライフの関係でもはや新製品を作る余裕がないとのこと。
購入を希望するには、リンデンスクリプリトの完全な知識を持ち、提示価格の半分を支払った後15日以内に残金を支払わなければならないそうです。
提示価格は400万L$で提示期限は期間は9月30日まで。
PFWは過去5年間週平均3万L$以上を売上げていたそうです。
また、購入者にはCEO所有PFW株をすべて委譲されるとのことです。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
ROBO -ROBO MARX LTD-
2009-09-09:8月財務報告:ROBO
ROBO(ROBO MARX LTD)が8月財務報告を発表しました。
・ROBO Financial
http://www.ace-exchange.com/financials/detail/52
資産:586,080.53 L$
 BNT63,879株: 6,387.90L$
 現金:260,404.58L$
 CGFp4,750株:189.80L$
 KAU5,833株:2,916.50L$
 ベンチャー・スクエア(土地):1,500.00L$
 PIZBI9,925株:3,672.75L$
 ROBO株:203,009.00L$
 www.robomarx.comウェブサイト:54,000.00L$
売上:80,285.58L$
 資産収益:40,000.00L$
 キャピタルゲイン:40,285.58L$
経費:3,832.00L$
 土地買入:1,500.00L$
 土地維持費:2,332.00L$
純益:76,454.00L$
配当:5,000.00L$
留保利益:71,454.00L$ 法人総資産:657,534.00L$

発行済み株式総数:500,000株
株価:2.07L$
利益率:0.89
PER(株価収益率):1.13
NAV(1株当たりの純資産価値):1.32

これくらい売上があると気持ちよいですね。
(売上のうち「1 TIME RETURN ON ASSETS TAKEN」はどう訳してよいのかわからなかったので資産収益としておきました)
ちなみに上場は6月末でしたが、6月の売上は6,185L$、経費ゼロ、配当3,000L$、法人総資産454,883L$でした。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
SLG -Sri Laxmi Ganapathi Ventures-
2009-09-12:配当バスケット更新:SLG
昨日SLG(Sri Laxmi Ganapathi Ventures)のDividend Basketが更新されていました。
06-09-2009 L$ Earned = 1800L$ Dividend basket = 01800L$
09-09-2009 L$ Earned = 1800L$ Dividend basket = 03600L$
先月8月8日時点で04520L$でしたから、やはり先月より成績が若干落ちているようです。
現在の株価は1.02L$ですが、注文板は(買0.80--売0.99)と、やはり勢いはないですね。

2009-09-09:SLG株昨日一時0.03L$まで急落
昨日は忙しくて書けなかったのですが、SLG株が一気に0.03L$まで急落していました。
その後今日になって0.50L$まで戻し、現在の株価は1.07L$です。

配当がいつもの0.01L$から0.006L$まで下がった9月1日あたりから1.00L$を割るようにななったのですが、いきなりですね。
セカンドライフ内市場ではこんな暴落は時々ありますが、ほとんどがすぐ回復するのでそういった類かも知れません。
実際、SLG株がここまで暴落したのは6月5日以来ですが、4月1日、1月11日にもあり、いずれも即日または数日で回復しています。
一昨日に更新された配当バスケットは1,800L$と、これまでの業績の良かった月と比べるとちょっと低い水準になっていますが、月の一週目ですからまだまだ今後はわかりませんよね。
06-09-2009 L$ Earned = 1800L$ Dividend basket = 01800L$

現在もまだ買い注文が0.48L$までしか出ていないのが気になりますが、今後の値動きに注目したいです。

2009-09-03:SLGの財務データ
毎月コンスタントに配当を実施してきたSLG(Sri Laxmi Ganapathi Ventures)さんですが、今回8月には配当実施が間に合わず9月1日に配当が実施されました。
以下が最近の財務報告で、3月から提出されているのですがアメブロ表示欄に入りきらないので、3月はカットしてあります。
5月と8月(今のところ)は未提出です。

4月 5月 6月 7月
資産



Pre SPO 現金

625,000
SPO 現金

350,000
VSTEX 保有株

10,000
自己保有株

27,358
L$トレード現金残高 625,000


SLG以外の保有株 25,000


取引残高


995,850
総資産 650,000
1,012,358 995,850





負債



負債 0
0 0
負債総額 0
0 0





収益(売上高)



配当バスケット

31,350
L$トレード 22,500

17,090
SLG Exchange


600
総収入 22,500
31,350 17,690





経費(売上コスト)



SPO手数料

10,500
総経費 0
10,500 0





配当



配当 10,000
0 13,500
配当総額 10,000
0 13,500





社外株式



Pradeep Planer 452,231



452,231







結果



総資産 650,000
1,012,358 995,850
負債総計 0
0 0
総収入 22,500
31,350 17,690
法人資産 650,000
1,012,358 995,850





純益 22,500
20,850 17,690
支払配当金 10,000
0 13,500
留保利益 12,500
20,850 4,190
法人資産総額 662,500
1,033,208 1,000,040





総発行済株式 1,000,000
1,350,000 1,350,000
株価 1
1 1
利益率 1
1 0
PER(株価収益率) 4
5 7
NAV (1株当たりの純資産価値) 1
1 1
それにしても、けっこう記載が雑です。^^;
収益の部に配当バスケット、L$トレード、SLG Exchangeとありますが、基本的にSLGさんの収入はLindeXまたはXstreetでのUS$=L$トレードでの収入と、6月のSPOで資金調達してはじめた自社でのユーロ=L$トレード収入になります。
6月には配当バスケットの金額としか記入されていませんが、本来的にはL$トレードかまたは別の具体的な収入源を記載するべきだと思うのですが。
面倒だったのでしょうか。^^;
ちなみに配当バスケットというのは、フォーラムで逐次報告している配当金の蓄積状況で使っている単語です。
下図は8月の配当バスケットですが、8月31日に1,000L$の利益があり、配当バスケットに9,400L$蓄積したことになっています。


実際9月1日には、この9,400L$の配当が実施されています。
という訳で、フォーラムをチェックしていれば、次回のSLGによる配当がどの程度なのか大体見当がつくということになりますね。
以前は10,000L$以上配当バスケットに蓄積されて月末に10,000L$の配当実施というパターンでしたが、SPO終了後は13,500L$が配当目標になりました。
8月(実際には9月1日実施)は配当バスケットがそれを満たさなかったので、残念ながら9,400L$での配当実施ということになりました。
今後SLG Exchangeでのユーロ=L$トレードが軌道に乗ることを祈っています。

 ・AnCapEx  ・AFP  ・BNT  ・CGF  ・CLH  ・IHI  ・EAI  ・ESN  ・FAM  ・JSP  ・MYKOS  ・PFW  ・ROBO  ・SLG  ・その他
その他、情報
2009-09-11:お友だちのよーちゃんがブログに書いていましたが、かなりのドル安が進んだおかげでユーロが上昇しているとか。
・すごいドル安、進行中:兜町倶楽部
http://kabutocho.slmame.com/e730489.html フォーラムにもユーロ対リンデンドル上昇の情報が投稿されています。
・Second Life Inflation
http://www.ace-exchange.com/forums/topic/1173 ソースのRMT(リアルマネートレード)サイトを見てみると、確かにすごい勢いでユーロ対リンデンドルが上昇しています。
virWox:The Virtual World Exchange
1ユーロ=400L$ということですか。
これでユーロ通貨圏の人たちが積極的にリンデンドルを買って、セカンドライフ内消費活動がアクティブになるとよいですね。

2009-09-10:新たなSL金融マガジンがスタート
8月31日にHugo LeckroneさんがはじめたSL経済マガジン「SL MARKETS & BUSINESS MAGAZINE」(Blogger)を紹介しましたが、今度はスカイハウスレンタルCLH(CLH Carter Land Holdings)のCEO、MattさんがSL経済マガジン「Black Label - SL Finance Magazine」(Blogger)をスタートしました。
・Black Label - SL Finance Magazine
http://blacklabelsl.blogspot.com/
Hugoさんの「SL MARKETS & BUSINESS MAGAZINE」は、ゴシップ的匂いがプンプンなHugoさん独自の見解満載で、創刊時は投稿の勢いも良かったのですが、最近はやや失速気味。^^;
今度はじまったMattさんの「Black Label - SL Finance Magazine」の方は、出来るだけ客観的中立的内容を心掛けているようで、かなり期待しています。
現在はAnCapExで上場はしているものの現在稼働していない幽霊会社の評価をしています。
第一回はWJUVで、昨日はSOSでした。
兎にも角にも、継続することを願っています。
2009-08-31:新・SL経済マガジンがスタート
AnCapExのAON(All or Nothing):CEO、Hugo Leckroneさんからのアナウンスによると、セカンドライフ経済に関する新しいブログが出来たようです。
・Leckrone Markets & Business Consulting Asocc Ratings - Analysis - Market Know
http://lmbconsulting.blogspot.com/
最新ニュースやレポート、噂、評論などが掲載されるようですが、けっこうAnCapEx周りのローカル(?)な話題も多く、この手の情報ブログがない中では有り難い存在だと思います。
ところで、このブログの主な投稿者は誰なのでしょうか。
アナウンスの投稿者がHugoさんでしたから、彼なのかしら、とも思いますが、どうなのでしょう。
なにはともあれ英語に疎くて翻訳ソフト経由の勘で読んでいる私の現状 ^^;、誰か日本語で内容を紹介してうれる人が現れるとうれしいです。
ところで、私が作っているAnCapExの平均株価グラフが紹介されていて、ちょっと恥ずかしいです。*^^*