XNFTradingの方針変更

農業投資を開始した時もそうでしたが(これは過去形ではなくて進行形。いまだにドミニカ共和国で実際どうような農場に投資しているのか不明)、最近の方針変更も明確なアナウンスがなされておらず、Ripple内XNFがどうなるのか、どうするのか明らかにされていません。

発端はXNFTradingからXNFTradingユーザーへ発送されたメールから。
ちなみに、当然のことながら、Ripple内XNFユーザーであってもXNFTradingに登録していないユーザーにはこのメールは届かないわけで。
Ripple内XNFユーザーは後伝えで知ることになります。

注目されるのは以下の文。
「RippleプラットフォームでXNFを保有しているユーザーは、XNFTradingアカウントへXNFを移すことをお勧めする」

このメール以前のCEOブログには、「XNFTのオーダーブックからXRP、STR、NXTが消え XNF、USD、EUR、BTCだけになる」「XNFTradingでのKYC(ユーザーの身元確認)の義務付け」「遅くとも2015年春までにXNFTの金を含めた資産すべての監査を終了させる」旨書き込まれていました。

・XNF Talk: CHANGES TO XNFTrading.com
http://xnftalk.blogspot.jp/2014/10/changes-to-xnftradingcom.html

メールにしてもブログにしても、Ripple内のXNFやXNF取引がどうなるのか、どうするのか明確な説明はありません。
ただ、Ripple内XNFユーザーにとって重要なことは、やはり「XNFTradingアカウントへXNFを移すことをお勧めする」という勧告文。

その後、公式ツイッターでは「現在、XNFユーザーがすべてのXNFをXNFTradingに戻す移行期間にある。その期限や情報はすぐ発表される」というつぶやきを発信。

メールでは「お勧めする」という勧告でしたが、ツイッターでは「お勧め」ではなく移行完了期限のある決定事項となっています。

「XNFTradingでのKYC(ユーザーの身元確認)の義務付け」と「遅くとも2015年春までにXNFTの金を含めた資産すべての監査を終了させる」ことから推測するに、どうやらXNFTradingは法的透明性を早急に達成したい模様。
Rippleネットワークに流通するXNFは、その法的透明性達成の妨げとなると考えた?
だから、すべてのXNFをXNFTrading管轄の元に戻したい、のかしら。
よくわからないw

Ripple Labsでも日本ではまだ義務づけられていませんが、KYCの実施を進めており。
実際、今回のWallet更新では「Accunt」→「Private Information」に身元情報を登録するページが出来ています。
世界中すべてのRippleアカウントへのKYC義務づけは難しいor時間がかかる、とXNFTradingは考えたのでしょうか。

いつでもXNFTradingのアナウンスは明確さに欠けますw

あ。
それにしても、XNFTradingのDeposit、Withdrawともに時間がかかり過ぎ。
RippleからXNFTradingへのXNF送金は、申請をしてからメールが届くまで1~3時間。
そこからXNFTradingアドレスへXNFを送金して更に3時間前後。

まあ、XNFの移動に数時間というのは我慢しましょう。
XNFTradingからBTC出金の申請をして現在二日目、いまだにBTC送金が実施されないというのはよくわかりません。
朝サポートに問い合わせたのですが、いまのところ返信なし。

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2 comments

  1. puru より:

    む~、Withdrawはダメダメですねw
    某SNSではUSDが引き出せないという投稿もあるし。

    ぼくも今日で3日目。
    サポートから朝2通目のメッセージ送ったけどいまだ返信なし。

    ブログのインタビューまたは質問状という形でメール送ろうかな。

  2. singo より:

    僕もXNFをビットに変えて5日経ちますがブロックチェーンに入金無しです。

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