Rippleの相手先(Contacts)と与信枠(Trust)

Ripple Walletってホントわかりずらいんですよね。
何がどういう意味でどうやって使っていいのか、最初はワケワカメ。

とりあえずRipple内取引に不自由しなくなったのが、やっとここ1、2週間という感じ。
各種仮想通貨アカウントを登録しているうちに何となくわかってきました。

ひとまず当初の目的がRipple内取引だったので、まずはそこから。

※Ripple Walletがバージョンアップしたので以下必要部分書き直し(2014/08/31)

※ダメだ。このページの説明要らない、ていうか旧バージョン対応だ。orz
 というわけで、新たに書き直したのでそちらを参照してください
→ 「ゲートウェイの追加

ゲートウェイを与信枠に追加

Ripple Walletで通貨取引を行うには、あらかじめその通貨(IOU)を扱うゲートウェイや取引所のRippleアドレスを指定してその通貨を与信しておく必要があります。

Rippleゲートウェイの一覧はRippleヘルプセンターを参考にどぞ。
一覧真ん中あたりに日本のゲートウェイ「Ripple Trade Japan リップルトレードジャパン」も記載されています。

・Gateway Information – Ripple Help Center
https://support.ripplelabs.com/hc/en-us/articles/202847686-Gateway-Information
現在は16箇所掲載されています。

また、以下のページも参考になるかも。

・ripple_gateways – Devtome
http://www.devtome.com/doku.php?id=ripple_gateways

送信先に登録

Gatewaysに追加すると追加の都度「reserve」高が5XRP増えますが、「相手先」の追加には何も必要ないので気軽に登録してよいと思います。

「アカウント情報」ページの「相手先」をクリック。

「相手先を追加」をクリック。

必要項目を記入すると、「相手先を追加」ボタンがアクティブになるのでクリック。

ぼくの「相手先(Contacts)」の一部はこんな感じ。

2.「Gateways」を追加

Wallet最上部左にある「アカウント情報 送金 両替 資金」の「資金」ページに入り。
左サイドの「Gateways」をクリック。

「Connect gateway」ボタンを押してゲートウェイを追加します。

薄く「Gateway’s Ripple name or adress」と書いている欄には、先ほど「送信先」に登録した名前を記入。
そうすると、名前の下にアドレスも表示されます。
「金額(Amount)」欄には、そのゲートウェイの通貨とやり取りする可能性のある限度額(上限)を記入し、その右のタブから利用する通貨を選択します。
もしプルダウンメニューの中に目的の通貨(通貨単位)がない場合は、自力でキーボードから入力します。
必要事項を記入すると「保存」ボタンがアクティブになるので、クリック。

取引ページで通貨と取引所を切り換える

取引ページで、例えば利用する頻度が高くて複数の取引所が存在する「BTC/XRP」取引でBTCの取引所を切り換えたい時、換えたい取引所の頭文字を入力すると候補の取引所名が出て来ます。

これで簡単に取引所を切り換えられます。

また、もし「与信枠を追加(Add trust)」で追加したゲートウェイ取引所に切り換えても、取引したい通貨ペアが取引通貨欄にない場合は自力で通貨ペアをキーボードから入力すると(例えば「XNF/XRP」など)取引画面が出ます。

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