WikiLeaks創設者であるジュリアン・アサンジと他の討論者との共著「Cypherpunks」がBitcoinで購入できるそうです。
以下のページから購入可で、説明の和訳もメモ。
- OR Books – Cypherpunks – BIT COIN
http://www.orbooks.com/catalog/cypherpunks-buybitcoin/=============
サイファーパンクは、漸進的変化への道筋として、広範囲に渡る強力な暗合(コードに書かれた)の使用を主張する活動家たちだ。
WikiLeaksの洞察力ある編集長Julian Assangeは、1980年代初頭以来サイファーパンク運動における指導的発言者だった。さて、大きな波を作ることが確かなこの新しい本で、電子通信が我々を開放するのか奴隷にするのか議論するため、Assangeはサイバースペース・バトルの最前線から最先端の思想を持つ人々や活動家の少人数のグループを呼び集めた。
トピックには次のようなものがある。
FacebookやGoogleは、我々の居場所や関係性、生活を永続的に追跡する「かつてなかった最大の監視マシン」の構成要素となるのか?
我々のほとんどは、その監視による犠牲者どころか、自発的な協力者なのか?
例えば「Four Horsemen of the Infopocalypse」(マネーロンダリング、ドラッグ、テロリズム、ポルノグラフィー)に関して、監視の合法的形態はあるのか?
また我々は意識的行動と技術的知識を通して、この潮流に抵抗し、自由がインターネットによりもたらされる世界を保護する、その能力があるのか?WikiLeaksや他のインターネット活動家への恫喝、SOPAやACTAのような反ファイル共有法案導入の試みは、インターネット政策が岐路に立たされていることを示している。
一方には、サイファーパンクの合い言葉である「弱者にプライバシーを、権力には透明性を」といった、約束された未来が横たわっているが、他方には、インターネット・ユーザーが彼らの行動を隠しているのもかかわらず、政府や大企業がこれまで以上に発見可能なインターネットが横たわっている。
Assangeとその討論参加者は、この重大な選択を取り囲む複雑な問題を、明晰に熱意を込めて解きほぐす。============
とっても興味深い内容。
ペーパーバックが16$(1.5272 BTC)、Ebookが8$(0.7273 BTC)。
※BTCは今現在の価格
Ebookだと0.7BTC、800円くらいで買えますね。
Bitcoinだと、かなりお気楽に購入しようかという気持ちになりますが、如何せん英語ですもんね。
・・・諦めます。
上の本の解説ですら、仕事の合間に訳して一日がかり、しかも誤読している可能性あり、ですから。
(*^^*ゞ
コメントを残す