Archive for 2014年11月26日

【Ripple】BitZeny 1,000ZNYプレゼント

BitZeny Rippleゲートウェイ「Zeny」開設記念として、Ripple内ZNYを先着20名まで一人1回限り1,000ZNYプレゼントすることにしました。

申し込むには、Rippleアカウントを持っていて事前にZNYをゲートウェイに追加していることが前提になります。
詳しくはゲートウェイ「Zeny」のページを参考にしてください。

・BitZeny Rippleゲートウェイ:Zeny
http://tao.main.jp/BitZeny/

1,000ZNYプレゼントを希望する方は、ご自分のRipple WalletでZNYをゲートウェイに追加した上で、下記掲示板の「1,000ZNY(IOU)プレゼント!(先着20名)」スレッドにRippleアドレスを明記してコメントしてください。

・Ripple Stellar Bitcoin Monacoin 仮想通貨掲示板
http://flamenco.main.jp/Virtual-bbs/joyful.cgi

まだまだマイナー中のマイナー仮想通貨BitZenyですから、そんなに需要はないと思われますがw、興味のある方は是非もらいに来てくださいね。

CPUマイニングに特化した仮想通貨BitZeny

PoWとかハッシュアルゴリズムがyescriptだとかはワケワカメですが(^^ゞ、日本発のCPUマイニングに特化した仮想通貨BitZenyが一部でひっそりと話題になっています。

・BitZeny
http://bitzeny.org/

Bitcoinやモナコインのマイニングは、GPUやASICなどの専用機器を駆使したごく一部のコアな採掘者たちによって占められていますが、このBitZenyの登場で「PCで仮想通貨が作れるって面白いよねぇ」なんていう、のほほんと牧歌的なユーザーたちにニコニコ歓迎されてほしい。
まだ出来たばかりですが、仮想通貨マイニングに手軽に参加できることもあり、モナコインに続く日本産仮想通貨としてじわじわ広がっていくといいなあと思っています。

というわけで、まだまだ海の物とも山の物ともつかないBitZenyですが、自分なりに何かできないかと思いBitZenyのRippleゲートウェイをはじめました。

・BitZeny Ripple Gateway:Zeny
http://tao.main.jp/BitZeny/

BitZenyのZNYをRipple内ZNYにコンバートすることで、Ripple内でZNY通貨取引が出来るようになります。
また、Ripple内ZNYはゲートウェイZenyを通して、BitZeny Walletに出金することも出来ます。

現状で取引可能な通貨ペアは。Ripple内モナコインMONとのZNY/MON取引と、Rippleハブ通貨XRPとのZNY/XRP取引。
Ripple内ハブ通貨XRPにしてしまえば、あとはRipple内で流通するJPYを含めた多様な通貨と取引することができ、該当するゲートウェイを通してモナコインや円として出金することができます。

興味のある方は是非利用してみてください。

というわけで、BitZenyで簡単にマイニングする方法をひとつ。
マイニングPoolを使用する方が効率的という話もありますが、BitZenyが利用できるPoolはけっこう不安定なので、ここではWalletでのマイニングを。

まずはBitZeny公式ページで自分のPCに合ったWalletをダウンロードしてください。

Walletを起動したら「ヘルプ」→「デバッグ ウィンドウ」と進みます。

「コンソール」タブを開き、画面下の入力欄に「setgenerate true」と入力して「Enter」キーを押せばマイニングの開始です。

タスクマネージャーでCPU使用率が100%になっているのが確認できれば、順調にマイニング中です。

また、画面下の入力欄に「getmininginfo」と入力して「Enter」キーで、ハッシュスピードが確認できます。
一番下の「hashespersec」がそれで、上図だと2651で2.6KH/sになりますね。

1ブロック見つけると250ZNYが発掘料として入金になります。

マイニングを終了したい時は、画面下の入力欄に「stop」と入力して「Enter」キー。
デバッグウィンドウだけじゃなくてWallet自体が終了します。

XNFTradingは広報下手

今朝、今まで滞っていたXNFTradingからの出金が実施された模様。
USDやBTCでの出金が実施されていなかった人たちも、ぼくを含めてほぼ出金完了したみたい。

こういった時、仮想通貨SNS「cryptpark」に登録していると、他の人たちの情報が読めるのでかなり助かります。
仮想通貨関連の情報は英文も多いですし、なかなか入手しにくいのが現状。
まだ登録していない仮想通貨フリークは是非登録してみてください。

実は昨晩、失礼を承知でXNFTradingに問い合わせのメールを送りました。
システムのアップデートによる出金遅延だというのですが、なんら具体的な返答がないので。

「私は具体的な実施期日が知りたい。あなた方は理解していますか?通貨取引所がWithdrawを行わないということの意味を。」
的な内容。

それに対して返信の中に「このアップデートの完了目標は今週中だ」という記述がありました。
やっと具体的な返答。
もしまだXNFTradingからの出金が保留になっている人がいたとしても、今週中には実施されるだろう、ということになると思います。

しかし、最初からこの目標期日をアナウンスしてくれていれば、XNFユーザーに無駄な不安を起こすことはなかったでしょうに。
農業投資の時も、今回の出金遅延、Rippleからの撤退とStellarへの移転など、毎回「モヤ~」っとした思いを抱かされます、XNFTradingさんには。

「信用出来ない会社だ」とか思っていると、その後CEOブログで背景などが説明されたりし。
「けっこうちゃんとやっているのか」と安心してみたり。

なんでしょね、このだいたいの方向性はアナウンスするけれど、具体的背景は説明しない癖。
説明できる具体的背景がちゃんとあって、聞けば答えたりするのに・・・。

もっとユーザーに配慮した広報を心掛けてほしい。

XNFTrading改変の現状

XNFTradingの方針変更」後、いくつか情報があったので紹介しておきます。

ひとつはSNS「Cryptpark」の「RIPPLE総合」グループ「XNFTrading」トピックに投稿されたコメント。

XNFTradingに「いつまでにXNFTradingに移行しなければなりませんか?締め切りはいつですか?」との質問に対するXNFTradingからの返答。

>Thank you for getting back to us.
>
>As of now we don’t have a deadline to transfer your funds from Ripple into XNFtrading, But we are encouraging all of our customers to do it as quick as possible because we will be cutting ties with them very soon.
>
>Please let us know if there is anything else we could assist you with, we are always here to help.
>
>Kind Regards,

「現時点ではRippleからXNFTradingへのXNF移行に関して最終期限は決めていない。
しかし、我々はすぐにでも(very soon)Rippleとの関係を絶つだろうから、すべてのXNFユーザーに出来る限り速やかに(as quick as possible)XNFTradingへのXNF転送を奨励している。」

相変わらず明解な表現ではありませんが、「すぐにでもRippleとの関係を絶つだろう」が目新しい情報。
けっこう急いでいますね。

ふたつ目はXNFTradingからのBTCとUSDの出金が滞っているという情報が3件。
1件はぼくw
BTC出金申請から3日目の今日になっても実施されていません。
昨日と今日、サポートからメッセージを送っていますが、いまだ返信なし。

2件目はこのブログのコメント欄に投稿されたもの。
こちらは5日後の今もBTC出金が実施されず。

3件目は上での引用元と同じSNS「Cryptpark」に投稿されたもの。
こちらは11月1日に出金申請したUSDがいまだ実施されていないとのこと。
ただ、こちらは問い合わせメールに返信あり。

>我々は現在の瞬間のように入出金取引を処理する際の遅延の原因となる我々のシステムを更新しています。
>しかし、残りは我々が新しいプロセスをファイナライズ行われるように私たちはできるだけ早くご連絡させていただきますのでご安心ください。

ん~。
結局、出金遅延の原因も曖昧だし、現在の申請されている出金はいつ頃実施されるのか、出金遅延の改善にどの程度の日時を見込んでいるのか、改善された場合どの程度の時間で出金可能なのか、など。
具体的なことには相変わらず言及なし。

困った会社のユーザーになっちゃったものです。orz

仮想通貨関連サービスの法的対応

セカンドライフ内証券取引所CapEXにとんでもない事態が発生しており、10月末日よりすべての取引を停止しています。
といっても、なんの事やらとか関心のない人が多いでしょうけどw

・Capital Exchange Suspends Activity Until Further Notice:SL Capital Exchange
http://www.slcapex.com/home/story/system/8580

今年7月にセカンドライフを運営するリンデンラボから利用規約変更が発表され、セカンドライフ内でスキルゲームを提供する業者は、新たな規約に準拠しなくてはいけなくなりました。
詳しくは過去の記事「セカンドライフの度重なる利用規約改正。あぁ・・・。orz」でどぞ。

この発表をうけてセカンドライフ内証券取引所CapEXでは専門の弁護士を雇い入れ、リンデンラボに対して必要書類を提出してきたのですが、いまだCapEXが証券取引シミュレーションゲームというスキルゲームだとリンデンラボより認可されておらず。
利用規約実施期限の10月末日に自発的に運営を停止。
リンデンラボからの認可を待っているという状態です。

これまで、セカンドライフはゲーム内で流通する仮想通貨リンデンドルを通してマネーロンダリングに利用された経験から、法的準拠を厳しく行ってきており、今回のスキルゲームに対する締め付けも、国や州によって異なるギャンブル性のあるゲールに対する規制に適応するためだと思われます。

さっき投稿したXNFTradingの方針変更もそうですが、仮想通貨関連サービスはそもそものスタートがまだ規制のない状態からのスタートであり。
またそのサービスが、それぞれの国が抱える法的規制を越えてグローバルに人々を繋ぐサービスでもあるわけで。
サービスの継続にあたって、仮想通貨を取り巻く法的規制の変化にも対応していかなければならず。
なかなか大変なんだなあ、と思う今日この頃。

というか、以前KYC(顧客の身元確認)を行うと言っていたリップルトレードジャパンさんが、いまだKYCを実施していないのが気になります。
仮想通貨ではなく法定通貨である円を、1週間で約1,000万円動かしているRippleゲートウェイなのですから。。。