Archive for 2014年8月30日

ステラ Stellarを配布、循環させる面白い試み

ここで二度ほど紹介した、無料でStellarのSTRを配布する「freestella.rs」。
繋がりにくかったり、文字認証画像が判読しづらかったりするのはさておき、なかなか面白い試みだと思います。

ぼくがはじめた時や現在もですが、クリックしてもらえるのはほぼ0.11STR。
(今まで一度だけ2.2STRもらえましたが)

上図にあるのは、今もらえるSTRのレートですが、ある日のレートは最低が0.13で、上位のレートもそれに準じたレートになっていました。

あらためてヘルプを読んでみると、この配布システムはページに表示されている広告で運営されているとのこと。
(なので、ブラウザにAdBlockを使用している人はオフにしたりホワイトリストに指定するよう推奨しています)

現在はまだアクセス数が少ないけれど、アクセスが増えて広告収入が増えれば、支払うレートもそれに準じて増加させるそうです。

なるほど。
それで、一時レートが少し上がったのですね。

BitcoinやRippleのXRPなどでもFaucet(蛇口)という、無料でコインを配布するサイトがけっこうあるのですが、一日1回のみだったり率がかなり低くて「初心者でも利用する気になれないかも」と思うものばかり。
(あくまで、これまでぼくが見たものでは、ですが)

それらに比べると、このサイトは一日に数回(1時間に1回)チャレンジできますし、レート的にもけっこう良いと思われ。
しかも利用者が増えて運営側の広告収入が増えれば配布レートも上がっていくし、そうなるとさらに利用者が増えて。。。

多くの人の手にSTRが届き、どんどんSTRが循環していく。
面白い試み^^

XNFが農業投資オプションを開始したけれど。。。

Rippleでぼくが主に取引しているXNFですが、そのIOU発行元XNFTradingが農業投資オプションを開始しました。

・XNFTrading
https://xnftrading.com/

なのですが。
詳細がよくわからない。(^^ゞ

開始前のアナウンスなどから、農業投資用IOUを発行するのだと思い込んでいて。
その投資用IOUがRippleネットワークで取引されるのも面白いかも、と期待していたのですが。

どうやらXNFTradingのWebサイト「Investments」ページ最下部にある↓からUSD(ひょっとするとXNFも可?)で投資するみたい。

投資品目は、米、トマト、コショウ。

いずれも年利20%だそうです。(@o@)

ちなみに、各作物詳細ページの内容は。
いずれの作物も、XNFTradingの所在地でもあるドミニカ共和国の農園とのこと。
とはいえ、それら投資する農園の規模や実績、現状などは記載されておらず、該当作物の世界的な生産量などの一般的内容のみ。

年率20%の背景もよくわからず、これだけの情報で投資する人はいるんでしょうか。

というか、ぼくが見つけられないだけで、どこかに詳しいことが書かれているの?

無料ステラStellarとステラIOUのRippleFox

1時間毎に無料でStellarがもらえる「“freestella.rs」ですが。
非常に繋がりにくい。ぷんすか

面倒臭いし止めようかと思いましたが、そこはそれ、暇な時にただポチっとするだけなので・・・。
(という割りには、文字認証でいちいちアルファベットを入力するのが面倒。ていうかあの手の文字画像って非常に判読しづらい)

そんな今日この頃。
今日までで30回くらいはポチっとしたでしょうか。
なんと、9966という数字が出て2.2STRゲット!(喜びの割りに金額が少なすぎるw)

う~、112STRとか、1,126STRとか、45,066STRとか出してみたい~。(たぶん出ないと思うけどw)

ま、いいや。

昨日見つけて記事にもしたSTR/XRP取引チャートのSTR-IOUを発行する中華系RippleFoxさん。
一応、RippleFoxさんのSTR-IOUのトラストを覗いてみました。

今朝の時点でのトラスト総数が149。
意外とまだまだ少ないですね。

ぼく的期待の星XNFのトラスト数1,358には遠く及びませんが、同じXNFTradingが発行するUSD-IOUのトラスト数184には近いですね。

ちなみに、主要ゲートウェイのひとつBitstampのUSD-IOUのトラスト総数は7,171。
リップルトレードジャパンのJPY-IOUのトラスト総数は1,467。

Ripple自体がまだまだマイナーな存在ですし、今後に期待ですね。

Ripple/Stellar取引のチャート見つけた

RippleでStellarのIOUを発行しているRippleFoxですが。
先ほどRipple内STR/XRP取引を見てみたら、数日前より注文板が厚くなってます。

とはいえ、板だけ見ても出来高がどれくらいあるのかわからないし、どこかにSTR/XRPチャートはないかと探してみたら。。。
あった。(^^)

・Coinist.co – STR.ripplefox
https://coinist.co/ripple/assets/str-ripplefox

チャート画面が小さかったりタイムスケールが変えられなかったりとシンプルなチャートではありますが、チャートがあるだけで有り難いのです。(^^)

RippleーIOUのトラスト数推移グラフをアップしてみた

Web上のRipple Walletでは、Rippleネットワーク内で発行されているIOU(借用証書)同士またはRipple内機軸通貨ともいえるXRPとの取引が行われています。
IOUは厳密には各Rippleゲートウェイが発行する借用証書ですが、Rippleネットワーク内ではある意味「仮想通貨」と同様の働きをしており、Ripple内で様々なペアの他通貨取引が行われている感じです。

例えば、日本にはJPYというIOUを発行する「リップルトレードジャパン」というゲートウェイがあります。
この「リップルトレードジャパン」に登録して入金申請をした上で、「リップルトレードジャパン」口座に1万円振り込むと、自分のRipple Wallet内に1万JPYというIOU(借用証書)が入金されます。
逆に、「リップルトレードジャパン」に出金申請をした上で、自分のRipple Walletの1万JPYを「リップルトレードジャパン」のRippleアドレスに送金すると、自分の銀行口座に1万円が振り込まれます。

日本で有名な主要ゲートウェイには、BTCなどのIOUを発行するBitstampやJust Coinなどがあり、ユニークなところでは最近リリースしたばかりのStellarのIOU、STRを発行するRippleFoxや、ここの記事でも取り上げたXNFを発行するXNFTradingなどがあります。
主要ゲートウェイの詳細は下記ページを参考にして下さい。

・リップルゲートウェイのご案内|リップル
https://ripple.com/guide-to-ripple-gateways/#choosing-the-right-gateway

これら主要ゲートウェイが発行するIOUの他にも様々なIOUが存在するのですが、その一部がCoinCompassというサイトにリストされており、以前からそれらのIOUのトラスト数推移をグラフにして参考にしていました。
ハッキリ言ってXNF以外のIOUはあまり取引されていなかったり信頼性も今ひとつ不明だったりしますが、Ripple内取引の参考になるかも、ということでアップしてみました。

・Ripple-IOUトラスト数推移グラフ
http://flamenco.main.jp/virtual-stock/Ripple-IOU-Trust.htm

このグラフはCoinCompassのデータをExcelのWebクエリで取り込んで作っているのですが、当のCoinCompass運営が今後も健全に続くかどうかは不明。
いつかデータが採れなくなる可能性もあり、ですw