Archive for 2014年1月31日

Rippleの相手先(Contacts)と与信枠(Trust)

Ripple Walletってホントわかりずらいんですよね。
何がどういう意味でどうやって使っていいのか、最初はワケワカメ。

とりあえずRipple内取引に不自由しなくなったのが、やっとここ1、2週間という感じ。
各種仮想通貨アカウントを登録しているうちに何となくわかってきました。

ひとまず当初の目的がRipple内取引だったので、まずはそこから。

※Ripple Walletがバージョンアップしたので以下必要部分書き直し(2014/08/31)

※ダメだ。このページの説明要らない、ていうか旧バージョン対応だ。orz
 というわけで、新たに書き直したのでそちらを参照してください
→ 「ゲートウェイの追加

ゲートウェイを与信枠に追加

Ripple Walletで通貨取引を行うには、あらかじめその通貨(IOU)を扱うゲートウェイや取引所のRippleアドレスを指定してその通貨を与信しておく必要があります。

Rippleゲートウェイの一覧はRippleヘルプセンターを参考にどぞ。
一覧真ん中あたりに日本のゲートウェイ「Ripple Trade Japan リップルトレードジャパン」も記載されています。

・Gateway Information – Ripple Help Center
https://support.ripplelabs.com/hc/en-us/articles/202847686-Gateway-Information
現在は16箇所掲載されています。

また、以下のページも参考になるかも。

・ripple_gateways – Devtome
http://www.devtome.com/doku.php?id=ripple_gateways

送信先に登録

Gatewaysに追加すると追加の都度「reserve」高が5XRP増えますが、「相手先」の追加には何も必要ないので気軽に登録してよいと思います。

「アカウント情報」ページの「相手先」をクリック。

「相手先を追加」をクリック。

必要項目を記入すると、「相手先を追加」ボタンがアクティブになるのでクリック。

ぼくの「相手先(Contacts)」の一部はこんな感じ。

2.「Gateways」を追加

Wallet最上部左にある「アカウント情報 送金 両替 資金」の「資金」ページに入り。
左サイドの「Gateways」をクリック。

「Connect gateway」ボタンを押してゲートウェイを追加します。

薄く「Gateway’s Ripple name or adress」と書いている欄には、先ほど「送信先」に登録した名前を記入。
そうすると、名前の下にアドレスも表示されます。
「金額(Amount)」欄には、そのゲートウェイの通貨とやり取りする可能性のある限度額(上限)を記入し、その右のタブから利用する通貨を選択します。
もしプルダウンメニューの中に目的の通貨(通貨単位)がない場合は、自力でキーボードから入力します。
必要事項を記入すると「保存」ボタンがアクティブになるので、クリック。

取引ページで通貨と取引所を切り換える

取引ページで、例えば利用する頻度が高くて複数の取引所が存在する「BTC/XRP」取引でBTCの取引所を切り換えたい時、換えたい取引所の頭文字を入力すると候補の取引所名が出て来ます。

これで簡単に取引所を切り換えられます。

また、もし「与信枠を追加(Add trust)」で追加したゲートウェイ取引所に切り換えても、取引したい通貨ペアが取引通貨欄にない場合は自力で通貨ペアをキーボードから入力すると(例えば「XNF/XRP」など)取引画面が出ます。

無料でRipple(XRP)をゲットする

Ripple Walletへの登録」で登録が完了してアカウントがアクティブになったら、とりあえず最低XRP残高の25XRPは所持していることと思います。
この25XRPがあれば、Ripple関連アカウントをひとつ与信枠に追加できるので、Ripple通貨XRPと交換できるGKOを毎日プレゼントしてくれる「Gecko Coin」を与信枠に追加してみます。

Rippleアドレスの入力とGKOゲット

まずは下記ページに飛んで、自分のRippleアドレス〔Rippleの「受信する(Receive)」ページに記載されているアドレス〕をコピー&ペーストして入力します。

「Go」ボタンを押すと「Distribution」ページが出るので、「Get My Package」ボタンを押してGKOをゲット。

はじめの頃は3GKO前後貰えたのですが、これを書いている今はほとんど1GKOか2GKOになってます。(^^;
・・・と、今日行ったら4GKO貰えました。

貰えた額で「いいかな」と思ったら「Keep Pachage」ボタンを、「いや、もう一度チャレンジだ」という時は「Sent it Back」ボタンを。
「Sent it Back」ボタン後は最初より多かったり少なかったり・・・。

アカウント作成

その後、もらったGKOを確認するようなリンクがあったような気がするのですが、そこに行くとアカウント作成ページになります。

「Username」はテキトーなハンドルネームでよいかと。
「Location」には本当の住所を入れちゃいっましたが、単に国とか県でよいのかも。(未確認)

あとはメールアドレスとパスワードを2回入力して「Submit Changes」を押して完了。

Rippleアカウントと連携

あとはどういった順番でやったか忘れましたが、自分のRippleアカウントに「相手先(contact)」と「与信枠(trust)」を追加します。

下は「相手先(contact)」追加の入り口ページ。

どこかで0.1XRP支払ったのですが、この「相手先(contact)」追加時だったかも。(朧気な記憶(^^;)

ともあれ、このページの「Ripple Wallet」「Passphrase」に入力してRippleにログインします。
そして「相手先(contact)」に追加。

なんかGecko Coin登録の流れで自然にここまで来たはずですが、辿り着けなかった時はGecko Coinにログインした状態でページ右上に自分のユーザーネームが出ているので、そこのプルダウンメニューにある「Transfer Coins from ripple」に飛び、「Send Now」ボタン下の「Gecko Coin Central as a contact」という文字リンクから上記「相手先(contact)」ページに入れます。

Gecko Coinを与信枠(trust)に追加

「与信枠(trust)」もどこかからか飛んだはずなのですが忘れました。(^^ゞ
どこかのページにあるリンクから飛べると思ふ。

上記「相手先(contact)」ページと似たページが現れます。
そこには大きく「1,000 GKO」と書かれているので最初ビビリました。
1,000GKOを買うことになっちゃうのかな?とか。
でも、要するにRippleの「アドバンス(Advanced)」ページでGeckoを上限1000GKOで与信枠(trust)に追加する作業なのでした。

たぶん、こんな感じで登録すると、登録から24時間後にはGeckoからもらったGKOをRippleに送金出来るはずです。

GKOをXRPに両替(Convert)

もらったGKOはXRPに両替または取引できます。

簡単で早いのは「両替(Convert)」ページで両替しちゃう方法。

例えば、今のGKO相場が1GKO=5.4XRPだとして。

Gecko Coinさんからもらったのが1GKOでそれを自分のRippleウォレットに送金していた場合。
上図のように「受信する」数値入力欄右が「XRP -Ripples-」になっているのを確認し、受信する額を「5」XRPと入力してみます。

すると、5XRPに両替可能な通貨とその金額が下に表示されます。
もし自分が持っているXRP以外の通貨が1GKOのみで、それ以外の通貨を持っていないとしたら、受信する額に「6」XRPと記入した場合、両替可能な通貨は何も表示されません。(1GKO=5.4XRPなので、6XRPには足りない)

両替可能な金額を見ながら、受信する金額を調整するとよいと思います。

GKOでXRP取引

実は「両替(Convert)」というのは、この場合でいえば「GKO – XRP」取引の成り行きでXRPを買うということになります。
気配値を見ながら自分で注文を出してGKOでXRPを買いたい場合は、取引ページで注文を出すことになります。

「取引(Trade)」を開き、基準通貨/決済通貨の左を「GKO/XRP」にします。
▼のプルダウンメニューの中に「GKO/XRP」がない場合は、自力でキーボードから「GKO/XRP」と入力します。

「GKO/XRP」にすると、以下のように気配値も含めた取引ページになりますから、適宜注文を入れて取引してみましょう。
(下図を作っている時に手持ちGKOはゼロだったので、売り注文入力欄が表示させていませんw)

Ripple Walletへの登録

Ripple Walletを作るにはまず下記ページにアクセスします。

・Ripple: Open Source Payments
https://www.rippletrade.com/

ステップ1

  1. Ripple名:希望する名前を英数文字で入力
      入力後に使用済みの名前かどうかチェックされます
  2. パスワードを入力
  3. さらに同じパスワードを入力
  4. メールアドレスを入力
  5. 「エンドユーザー使用許諾契約」を読み同意したらチェックボックスをクリックしてチェック状態にする

ここまで記入すると「登録」ボタンがアクティブになるのでクリックしましょう。

※もし旧Walletで登録済みの場合は、上記を省略し下の方にある「移行する」をクリックして旧Walletの名前やパスワードで移行することが出来ます。

ステップ2

「シークレット・キーを表示」をクリックして、その上にキーを表示させます。
表示されたキーをコピー&ペーストして保存しておきます。
(名前やパスワードとともにしっかり重要しましょう。Walletにアクセスするブラウザを変更した際に必要になったりします)

キーを保存したら「Continue email verification」をクリックします。
登録したメールアドレスに認証用メールが発送されます。

ステップ3

ステップ2で「Continue email verification」をクリックするとこの画面になります。
登録したメールアドレスにRipple Teamからメールが届いているはず。
メールソフトを確認してみましょう。

メール認証

届いたメールのリンク部分をクリックすれば認証完了です。

ついにWalletにログイン

登録した名前が表示されているのを確認し、パスワードを入力しましょう。
ついにRipple Walletへのログインです!

憧れのログインなのですが。。。
「アカウントをアクティブにするには、最低20XRP必要です。」と出ますw
なんてこったい。ヽ(*´Д`*)ノ
もちろんWalletの残高はゼロですもんね。トホホ

というお嘆きのアナタ!
そんなアナタに朗報です!!!!

アカウントをアクティブにするXRPを、無償で提供しちゃう所があります! (^O^)ブラボー!

Rippleギブアウェイ団

え~と、なんとかRippleの楽しさをみんなに体験してもらいたくて、ぼくと友だちとで運営してます。(*^^*ゞてへ

アカウントをアクティブにする20XRPと、仮想通貨的なIOUを発行するゲートウェイを自分のWalletに追加するための5XRP×2=10XRPを加えた30XRPを無償提供しています。
他にも希望者には日本発の仮想通貨モナコイン(MON)も配布しています。

はじめての方は是非とも訪問してみてください。(^^)/

・Ripple ギブアウェイ団
http://flamenco.main.jp/RippleGiveaway/joyful.cgi