友だちのsetuが教えてくれたリアルタイム・チャート表示アプリ「BTCCharts」。
はじめログインの仕方がわからなくてウロウロしましたが、使ってみたらMt.GoxLiveより反映が早そうだし見やすいです。
Windows用ではブラウザ版とPCにインストール(といっても圧縮ファイルを解凍するだけ)するスタンドアローン版があります。
どちらも同じ仕様なので、ブラウザ版の方が便利かも。
ちなみにChrome(Iron)でのメモリ消費量は、Mt.GoxLiveより断然BTCChartsの方が消費が少ないです。
ブラウザ版のアドレスは以下。
・BTCCharts
http://btccharts.com/
スタンドアローン版は以下のフォーラム一番上の投稿にある「http://btccharts.com/bin/BTCCharts.zip」をクリックするとダウンロード出来ます。
・Standalone version
http://btccharts.com/forum/index.php?topic=399.0
最初の画面はこんな感じ。
「register」ボタンを押します。
それぞれの欄に記入します。
・(login):希望する名前
・(password):パスワード
・(re-enter password):もう一度同じパスワード
・(email):メールアドレス
記入後「register」ボタンを押すと、以下のウィンドウになり、記入したアドレス宛にメールが発送されます。
発送されるメールにはレジスター・コード(おそらく5桁の数字)が記載されているので、上図(code)欄にレジスター・コードを記入し「activate」ボタンをクリックします。
これでアクチベーションが完了。
最初の図のログイン画面になるので、設定した名前とパスワードを入力してログインしましょう。
1日:0.006BTC~90日:0.555BTCまでありますが、最初はとにかく使い勝手を試すためにも1日:0.006BTCで試用してみるのがいいと思います。
散々いじり倒したりして試してみて、気に入ったら長期使用の入金をするのが吉かと。
希望の使用期間をクリックすると、自分のアカウント用のBitcoinアドレスが表示されます。
上図下線部分を直接ドラッグしてコピーも出来ますし、「Copy payment address to clipboard」ボタンを押してもアドレスがコピー出来ます。
このコピーしたアドレスに自分のBitcoin Walletから指定の金額を送金しましょう。
送金状況は「Check this payment on BlockChain」ボタンを押すことで、コンファームされたどうか確認できます。
10~数10分でコンファームされると思います。
入金が確認されると、目出度くBTCChartsにログイン^^
使い方
画面上でカーソルが手のマークに変わる所は、ドラッグすることでスケールを変えることが出来ます。
・左端:売買注文数量・折線グラフ
・右端:約定したBTC量の期間・累積棒グラフ
・グラフ内右端:約定出来高の期間・画面左に表示されている折線&棒グラフ
・グラフ内下部:売買注文価格幅
また、画面左下の若干薄い四角をクリックすると各種設定画面が出ます。
実際にいろいろ試してみると愉しい^^
「change market」では、各市場のチャートを表示することが出来ます。
ぼくが専ら取引しているのはVirWoxなので、Mt.Goxとふたつ横に並べて同時表示して眺めています。
※追記
setuからのアドバイス^^
画面上の「modules」→「add modules」→「live chart」でもうひとつの市場チャートが二画面並べて表示できます。
ちなみにsetuお勧めは「archival chart」です。
※追記 3013/2/4
今は「add modules」で普通の取引チャートっぽい「horizontal trades」を下にふたつ追加して4画面表示してます。
左上はVirWoxの「live chart」で右はMt.Goxの「live chart」。
(「add modules」で追加出来るのは、「live chart」以外はすべてMt.Goxものだけみたい。残念)
左下「horizontal trades」は、横軸時間幅を10時間、出来高棒グラフは約2分間隔。
右下「horizontal trades」は、横軸時間幅を3週間、出来高棒グラフは1日間隔に設定。
「horizontal trades」は、画面上にカーソルを合わせて横にドラッグすることで、時間軸を同じ時間幅で過去にスライドして過去のチャートを表示していくことができます。