Archive for 2012年7月27日

ブラジルでのBitcoin投資信託禁止

英文ニュース記事の読解には絶大なる不得意さを誇っているわけであり。
なのですが、ちょっと気になったので気になる部分だけなんとか読んでみたテスト。
(誰かある程度の要点を教えて下されm( _ _ )m)

・Bitcoin Attacked By Brazil’s Securities Commission, Under The Control of International Finance | NWOTruth
http://nwotruth.com/bitcoin-attacked-by-brazils-securities-commission-under-the-control-of-international-finance/

たぶん。
ブラジルの証券取引委員会が「Grupo de Investimento Bitcoin」管理者に対するBitcoin投資信託禁止を命じる決定に署名した、らしいです。
「決定に署名」しただけなんて、なんか中途半端な内容ですが。
当のGrupoには禁止の通知はされず、なのに一日あたりいくらかで罰金が科せられているらしい、みたいなことはさておき。

その投資信託では、出資者は30日満期で引き出せるらしく。
なるほど。
CapEx上場企業NBCがBitcoin市場に投資しており、以前フォーラムで「7月末日までお金を引き出せない」と書いていたのは。
こういったBitcoin投資信託に出資している、ということなのかもですね。

NBCは米国在住だし、わざわざブラジルの投資信託に投資していないとは思います。

RDX株が1.5L$から0.7L$まで急落

RDX株が2,700株ほど売られて、それまでの1.5L$の半分0.7L$まで急落してました。
う~ん、しょうがないというか、気持ちはわかる、て感じかしら。

RDX社CEOのRedux Dengakuさんが原因不明ながらリンデンからアカウント停止され、Reduxさんの依頼により6月後半に取引を停止。
いろいろ手は尽くしているもののアカウントは回復せず。
RDXの資産を一切コントロール出来ない状態が継続、みたいな感じだったと思います。

その後、Reduxさんが株主の判断に任せるということで取引再開。
みたいな中での急落ですから・・・。
売っちゃう株主さんの気持ちもわからなくはないのです。

RDXはコンスタントに結果を残して来たいい会社なんですよねぇ。

とにもかくにも、Reduxさんのアカウント回復を祈るのみ。

夏休みシーズン本番に突入?

ひとつ前に

>CapExやVirWoxで取引が今ひとつなのは夏枯れかと思っていましたが、これからが本格的な夏休みシーズンなんですね。

と書きましたが。
本気で夏休みシーズン本番突入、かな?

下はリンデンドル取引所VirWoxでのここ二日間のBitcoin取引チャート15分足。

これまでは見られなかった、取引のない出来高ゼロの時間、横に伸びる点線が急に増えました。
う~ん。
やっぱり夏休み本番突入なのかな。

今のCapEx過去24時間出来高も7万株程度だし・・・。

CapExのWebサイトってこんなに賑やかだったんだ。@o@

普段メインで使っているChorme(というかSRWare Iron)には「Adblock Plus」などの広告やトラッキング、スクリプトなどをブロックする拡張機能が入っているので気づきませんでしたが。
CapExのWebサイトってかなり賑やかなんですね。
いつもChromeをふたつ同時に起動していて(「Chromeを別プロファイルで複数起動」)、今日たまたま別プロファイルのChromeでCapExを見たらこんな感じでビックリ。

下がメインChromeで見ているいつものCapEx。

やっぱりこっちの方がシンプルで落ち着きます^^

ヨーロッパの夏休み

CapExやVirWoxで取引が今ひとつなのは夏枯れかと思っていましたが、これからが本格的な夏休みシーズンなんですね。

・欧州は夏休みたけなわ、市場は「ひどく不安」-昨年夏も波乱 – Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7Q2ZP6TTDSN01.html

市場は間違っている-。
そう言い残してドイツのショイブレ財務相は夏休みに入ってしまった。

24日遅くのスペインとの共同声明は、債券市場でスペインの国債利回りを持続不可能な水準に押し上げたトレーダーらをいわば戒める内容だった。
声明発表後、ショイブレ財務相は3週間の休暇に入った。

 

欧州は夏休みたけなわだ。
そして昨年のこの時期と同様に、投資家はユーロの命運を心配して債券市場で利回りを押し上げている。
ガイトナー米財務長官がスペインとイタリアを支援する「短期的な措置が直ちに必要だ」と23日に指摘した危機を残したまま、欧州各国の政治指導者らの多くがお気に入りのビーチや山、湖畔へと旅立っていく。

 

ギリシャのユーロ離脱が再び語られたり最近はスペインの資金調達が不安視されるなどユーロ経済への不安感が増している今日この頃、欧州他国の指導者さんたちはやっぱり夏休みは確保なんですね。
今朝のBloombergの記事を見て、生活習慣というか価値観というか、その違いにちょっとシミジミ。

対照的に、スペインのラホイ首相に休暇の予定はない。同首相のスケジュール表は8月6-17日まで空っぽだが、その期間にも成り行き次第で予定が入るかもしれないと報道官は述べた。
イタリアのモンティ首相は8月半ばに1週間と短めの休暇を予定。
国際債権団の査察団をアテネに迎えているギリシャのサマラス首相も休まない。

 

そういえば、SECのCEOさんも8月6日~26日まで夏休みだと今朝のアナウンスに書いてました。

夏休みかあ・・・。