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GMC社CEO、Legolasさんによる保有銘柄概況

・GMC Update – Results of Vote:SL Capital Exchange Home
http://www.slcapex.com/home/story/GMC/5846

参考になるのでザっとメモ。

夏場は全体として株価は大きく下落した。
8月または9月にも株価が上昇し始めるのを期待する。

BOOT
7月期は予想よりはるかに高い配当が実施され、うれしい驚きだった。
まだ数ヶ月は夏場が続くが、BOOTへの投資は既に利益を出しはじめたようだ。
北半球で夏が終わり涼しくなった時、BOOTの収入と配当が伸び続けることを期待する。
12月までにBOOTによる配当が0.02L$/株以上になっても驚かないだろう。(※7月実施配当は0.015L$/株)

EARN
継続的な増益はまさにEARNのオペレーションだ。
しかしSPO後、ひと株あたりの配当が一年前にCapExで取引を開始して以来はじめて見るようなレベルまで後退し、大量の下降圧力を作りだした。
(※IPO価格は2.5L$。6月のSPO価格は2.85L$。)
(※それまで0.05L$/株オーバーだったのが、SPO後7月に実施した配当は0.048L$/株。)
一年前にIPOを買った人々は、おそらくそれがEARN株を売り払う好機だと考え、より高い利回りの株を探しているのだろう。
(そして、BOTSがいかに安い取引をしているかを見ると、利回りの良いものを見つけるのは難しくないことがわかる)
この夏CapExに根ざした売りの雰囲気と結びつき、通常の基準より低い株価を迫られた。
EARNの株価は1月まで3.0L$以下にとどまるだろうと予想している。
それは利益の急上昇または急落により変わる可能性がある。
しかし、ひと株あたりの配当が以前のレベルまで戻るのまでには長くかかるだろう。
とはいえ、EARNは現在のレベルで配当から21.33%のROI(投資収益率)を生みだしていることを指摘しておきたい。

GDI
私はGDIをギャンブルだと考える。
彼女が優良企業を運営することできないと考えるからではなく、他の人々が彼女にどのような信頼を置いているかわからないから。
もし彼女が過去実施した配当に近い四半期配当を実施するなら、それはファンタスティックだ。
GDI株を安く買うことができ、リターンが確実に望める時には株を買うだろう。
(※GDIは2011年に4回、それぞれ総額20万L$以上、0.25~0.30L$/株の配当を実施。2012年は配当実施はゼロ。なおかつ第2四半期決算未提出で取引停止中。)

GVC
FEDとの合併は驚きだった。
株主が何も放棄せずに1トンを獲得したので昂奮した。
この合併がもたらすであろう影響を分析する時間がなかった。
しかし、これら両企業の実績を考慮すれば、より大きなリターンが期待できると信じる。
とはいえ、オリジナルの25企業のうちのひとつが吸収されるのを見るのは悲しいといわせてほしい。

MSX
決算報告を理解するのが難しいが、理解したところによると収益は増加し経費は減少している。
パニック的投げ売りがあった時、MSX株を安く買うことができた。
(※今年3月に1.0L$でIPO。7月中旬に0.87L$まで下がったことが。現在株価は0.97L$。)
この銘柄の進行をモニターし続け、成長し続けることを期待する。

SEC
はじめの一年、SECは期待はずれだったが、これから彼らがもっとも強い季節に入る。
去年、彼らがふたつの新しいプロダクトを開発する前、SECは114,950L$の純益を作ることができた。
新しいプロダクトとサービスとともに、以前の純益記録を破るに違いないと信じる。
10月末までにSECに改善が見られなければ、GMCはその資金を移し始めるだろう。
GMCは非常によい価格でSEC株を購入したので、現状の市場価格で売ってもまだ充分利益が出る。

VGW
思ったほど投資効率は高くはない。
この企業は量より質にフォーカスする安定し成功した土地会社で相変わらず健全だ。
実際の成長はないが下落もなかった。
GMCポートフォリオ中のすべての株で、夏の数ヶ月間下がっていないふたつの銘柄のうちのひとつだ。

GMC
夏はGMCの成長をとどめた。
0.5L$に向かって大きく踏み出していたが、全市場を横切る下降圧力はその動きを止めた。
この時点で0.5L$は難しいが、GMC一周年までには可能だと信じる。
(※GMCは2011年9月に0.25L$で取引開始。無配当が特徴。)